CMC大学評議員会議長のメッセージ
CMCは、これまで30年にわたり発展してきたグループであり、従業員数は6,000人近く、2025年までに10,000～15,000人に成長させるという戦略的目標を掲げている。特にCMCグループのテクノロジー分野を発展させる方向で、またデジタルトランスフォーメーションと近代化の過程で国に貢献する方向で、人材が非常に必要とされている。社会の面では、教育と訓練の分野は常に党、国家、人民にとって大きな関心事である。したがって、CMCはこの挑戦的な分野に投資し、参加することを望んでいる。
本校のスローガンは、故ヴー・ディン・ホー初代ベトナム教育訓練省の大臣がかつて期待したように、「リベラルな教育へ」「人間性のための教育へ」である。また、「知ることを学ぶ、なすことを学ぶ、他者と共に生きることを学ぶ、人間として生きることを学ぶ」ことを推進してきたユネスコ（国連教育科学文化機関）の理念も、研修活動の指針としている。最大な夢は、ベトナムを情報技術の強国にすることであり、世界的なデジタル・サービスの人材供給国にすることである。
CMC Corporationの取締役会は、同校のリーダーシップ・チームに絶対的な信頼を寄せており、知識創造、科学技術・イノベーション分野で、高度な人材を育成し、強力なベトナムづくりに寄与し、すべての人のための生涯学習の環境をづくる。
CMC大学が2033年までに新たな科学技術分野におけるアジアでトップのデジタル大学となり、2043年までに世界でトップの大学となることを実現するために協力してまいりたいと思っている。

グエン・チュン・チン

学校評議会議長